こめつぶろぐ

茶碗の底の残飯的考察

名探偵コナン あの方 考察 19 浅香の真相

どーも、こめつぶです。 

  

基本パターンとして

アマンダは指紋一致で死亡確認されている。

浩司はASACARUMを知らないので、別の意味があったか偽装されたか

どちらにしろ死亡。

 

生きてる場合、あの死体は務武になってる可能性が考えられたが

あれだけ食器が散乱してるなら騒ぎになる可能性も高い。

その後、悠長に髪や髭切ったり整えたり美容師的な事して、更に服まで着替えさせる。

誰か来るかも知れない状況下では、時間的にも精神的にも現実難しい。

 

逆にアマンダに比べ指紋一致もなく、状況の不確定さから辿り着ける可能性が高く

作者の手の平だ。

 

そして、務武なら散々振ってた目潰しをRUMにしてる。

そう考えたら手を調べれば鑑識の結果でバレる。

 

二人とも姿を消し、再戦があってそこで目潰ししてても良いが、それなら当然あの死体は務武にならない。

 

 

浅香が務武やメアリーというのも難しい。

務武がどんな化粧して胸パット入れても気色悪い仕上がりにしかならないだろうし

声は誤魔化せない。

メアリーがカツラ被ってあの顔で日本名にしても、かえってインパクトがあり不自然。

 

ガセのない秀一も「関わったのは両親」ではなく「関わったのは父」と言ってる。

浅香として真相を知っているのに警察やFBIに17年も言わない理由もない。

 

 

あの浅香の写真は過去のメアリーで、真純妊娠と重なってたとして

今回代理で務武が浅香の代わりに行った場合。

 

これが実は一番ややこしいが一番あり得る。

 

 

 

浅香は雇った経緯不明、家族すら知らないアマンダの独断。

事実「浅香」をあの日も側近にしていた。

それは、過去の功績から相当信頼してる証拠。

妊娠と重なり務武が行くのも、相当信頼がある本物の浅香ことメアリーの指名なら

受け入れるだろう。

 

裏付けって訳でもないけど、ASACA波戸回で似たような人沢山出てたけど

ASACAを象徴してたのが男ってのも引っかかってた。

アマンダ象徴と思ってた佳苗もちょっと違和感があった、思えば髪もメアリーに近い。

 

 

ASACAである波戸(務武)、そのマネージャーで妻だった佳苗(メアリー)。

生まれてくる子の為にASACA作る波戸。

犯人ではないけど真相を知ってる唯一の人物妻佳苗。

浅香のようカメラに手を出すASACA波戸は逆手の男。

務武のメールを思わす波戸も死ぬ前に「あばよ」メール。

 

全てあの事件の真相を表現した暗示だったのかもしれない。

 

メアリーの敵を追う理由に「夫の仇討ち」だけじゃなく、「自分の責任」ってのが

もう一つ乗る方が面白いし、子供を殴ってでも自分が止めたい理由になる。

浅香として父が関わったのもガセにならないし、秀一は入れ替わりの事実を知らないのかも。

 

これがルートとして有り得るなら、ダイイングは浩司に変わりないが

意味は結局練り直しになる。

そもそも浅香はRUMじゃないし、務武ならRUMと仲間でもないし

浅香と赤井が同一人物で一人なら「AAA SCRUM」にはAが一つ足りない。