こめつぶろぐ

茶碗の底の残飯的考察

名探偵コナン あの方 考察 21 嫉妬 

どーも、こめつぶです。

 

随分留守にしてましたが、実は組織に捕らえられていました。

 

 

 

 

 

 

なんてのは、くそ寒い嘘です。

普通に格ゲーにハマってました。

 

だって、コナンも休みが多いんだもん・・・

 

 

 

でも、最近少しずつ話も進んでるので、持ってる情報を少し書いておきます。

 

あくまで個人的情報で、直接原作の推理に役立つものではありません。

 

 

 

個人的に、幾つかあるコナンキーワードの一つとしてるのが

 

「鬼」

 

 

 

 

 

これは、おそらくRUM、または黒幕を象徴してる表現の一つ。

 

桃太郎や一寸法師の敵対する相手、昔話の悪者と表現される代表です。

 

原作でもそんな描写は多くあります。

 

なんならコナンが桃太郎で一寸法師でもありますね。

 

組織が絡んだ子供の回でも「鬼」「節分」というのもありました。

 

 

そして、もう一つのキーワード

 

「角」

 

これも、前から言ってますが、将棋のカクであり、ツノでもあります。

 

蘭ちゃんの角も、満更冗談ではないと思ってます。

 

更に

 

「赤」

 

コナンといえば赤井の血筋の物語といっても過言じゃない。

 

 

 

角と赤と言えば、鬼

鬼は女が「嫉妬」により変貌したなんて説もあります。

 

やはり、赤井家の誰かが、黒くなってるのでしょうか?

 

 

最近アニメで赤い蟹、黒い蟹の話もありました。

「つまり、普段は赤いのに今は半分黒い」

という意味深なコナンのセリフ。

叶才三で出てきた酒「レッドマリー」は、赤いメアリーと書きます。

 

女の嫉妬は恐ろしい的な表現は原作でも多々あります。

 

ゴールデンアップルも女たちの嫉妬の戦争でした。

 

全てはメアリー、エレーナ、ベルモット、アサカのいざこざが発端なんて事も

あるかもしれませんね。

 

 

ギリシャ神話のへーラーは「嫉妬」の神。

嫉妬から生まれたのが「鬼」

刀のような角がある牛と書いて正解の「解」

わざわざ娘から巨乳と表現されてるメアリー

 

味方のように見せて実は敵なんて事は十分あり得る。

 

勿論、そんな敵も敵なりの正義で動いていると思ってます。

 

 

蟹にも解が入ってますが、そんな妃SOS蟹回での違和感が

 

三つの誘導。

 

 

 

というのは、あえて昔の話をここで出すという表現です。

 

出したという事は何か意味があるのかもしれない。

 

 

その一つが、ねずみ色。

 

黒は冷たい、灰色は暖かいなんて、組織と灰原家の何かを示しているよう。

今それを言うという事は、初めてそれを言った時を思い出せというメッセージかもしれない。

 

 

 

それは愛情と憎悪が絡み合うミステリー

 

ポイントは「色」と、小五郎が冒頭で説明する回。

 

今の子供と、腹違いの子供がこの世界感には存在するという重要回。

 

(個人的には、秀一とジンがそうだと思ってるので)

 

「嫉妬してるのよ」というセリフがしっかりある話。

 

 

 

 

二つ目は、ゾンビ回。

 

死人が生き返ったような回。

灯台下暗し、ゾンビを倒す女がゾンビになる話。

 

死んだはずの烏丸に、誰かが成り代わってる?

それは、近くにいる女の暗示?

 

 

そしてこれは違う意味での三つ目の違和感。

蘭が最後アニメではあの「シャイニング・ウィザード」を出している。

 

なぜ?

アニメサイドの深い関係者は、原作のこれからの流れを知っているという話。

知ってて出したなら、その回にも何かあるのかもしれない。

 

 

というか、私は知っている。

そのプロレス回は、まさに恋人家族を騙してでもやらなきゃならない事がある。

そんなオオカミさんの話。

 

当時はコナンのイメージだったけど、これはまるで赤井父に重なる。

 

 

向こうは向こうで訳があって、正義を信じて家族に黙って何かしてる。

 

 

しかも犯人は別人に成り代わって、そのマスクで目が不自由になりキョロキョロし

 

仕舞いには、片目部分を破られたというまるで、RUMそのもの。

 

最後はシャイニングウィザードによって沈められる。

 

 

意味は「優れた魔法使い」でもある。

 

 

大神さんは悪い奴じゃなかった。

 

事実上RUMがボスで、優れた魔法使いであるコナンに倒され終わるのかもしれない。

 

 

 

 

そういった予言めいた表現はミネルバ回でもある。

こっちはもっと具体的で、私は城に住む鼻の長い魔法使いなど。

勿論、ストーリー上の暗号ではあるが、それと同時に

コナンというストーリーも暗示してると思う。

 

過去か未来かわからないが、黙示録というタイトルだけに

青山さんの予言書と個人的には思っている。

 

 

鼻が長いという事は、嘘を付いてる、何か偽ってるというピノキオ表現。

魔法使いのような優れた誰か、コナンなのか赤井父なのか。

 

ゆで卵は、蘭かもしれないし、冷たい子供とも取れる。

 

ピクルスは胡瓜で、胡はえびす、丸かじりされるえびすは浅香?

 

祝いのケーキには苺があり、苺は聖母マリアが娘の遺体に埋め尽くし

 

天国へ送ったというもの。

 

聖母マリアは、「the Virgin Mary」と書き、童女メアリーと読める。

 

轟く鐘の音、時間の中で蘇る死んだはずの誰か。

 

二本の剣は、海賊旗であり二匹のソードフィッシュでもあるRUMかボスか。

 

鬼=悪魔=サタン=堕天使ルシファー、悪魔になった元天使。

 

 

 

 

真相はわからないが、とにかくまあそれっぽい。

 

 

 

 

最近の交通標識でわざわざ日常会話に混ぜて

 

「赤は危険」「角ばったのは注意」的な事を言ってる。

 

「赤」「角」注意は意図的と思われる。

 

 

 

 

妃SOSでも、英理に姿を変え偽った犯人。

 

蟹やメカジキ、轟く鐘の音、赤と黒灯台下暗し、死んだはずのゾンビ。

 

ねずみ色回の嫉妬。

 

 

そして最後のキリエサキのアナグラム暗示。

 

 

 

 

 

一番何かありそうなこの二人。

 

SERA MARY AKAI TSUTOM

 

 

アナグラムで「KARASUMA REMYA」が作れる。

 

これは偶然か?そんな無理矢理じゃないと思う。

海外でトムは「TOM」だし、スランプとかの「ン」は、SLUMPでMだし。

 

 

 

でも、怖いのはその次・・・

 

 

SERAMARY AKAITSUTOM から一つずつ「KARASUMA REMYA」と消していく。

 

 

すると

 

SERAMARY A「KA」ITSUTOM

 

SE「RA」MARY AITSUTOM

 

SEMARY AIT「SU」TOM

 

SE「MA」RY AITTOM

 

S「ER」Y AITTOM

 

SY AITTO「M」

 

S「Y A」ITTO

 

SITTO

 

 

 

ねぇ・・・

 

これなんて読む?

 

 

 

 

全ては何かの嫉妬から始まってしまったストーリーなのかもしれません。

 

信じるか信じないかはあなた次第ですが、そこにある事実だけは事実です。

 

では、また次回お会いしましょう。