こめつぶろぐ

茶碗の底の残飯的考察

名探偵コナン あの方 考察 6 組織の目的

どーも、こめつぶです。

今回は、私なりの「組織の目的」について考えていきたいと思います。

 

とっかかりは沢山ありますが、全てはここから始まったと言っていい

APTX4869

宮野厚司、宮野エレーナ夫妻のものと、シェリーこと宮野志保が作ったもの。

 

アポトーシス、これは細胞死を促し、テロメラーゼは細胞増殖を促す。

単純に考えたら、細胞を消し、増やしてる。

実はこれは薬を飲まなくても、実際の人間にも起こっている。

 

人間は、癌化、古くなった細胞を消し、新しい細胞を作り、現状を維持している。

ただ、無限に新しい細胞は作れず、テロメアの限界値は決まっている。

限界値に達したら、分裂は行われず劣化し、いずれ癌になったり死に至る。

 

なのに、わざわざそんな薬が必要な人間は、歳をとりたくない強欲老人か

若くしてそれが機能しなくなってしまった人間。

 

コナンたちが幼児化したのは、偶発的なもの。

本来は別に幼児化する事は必要ないという事。

細胞死が強く発動し、テロメラーゼが発動しなかったような状態。

理想は癌細胞を消すほど、体を浄化し、更にそれを正常な状態に復元する事。

本来同時進行すれば理論上小さくはならないが、理屈を知ってるピスコからしたら

「ここまで進めていたとは」後は元に戻すだけではないかと取れる。

 

とは言え、「癌の治癒」これが組織の目的なら普通過ぎる。

あの方の大切な妻や子が癌で、それを治そうとしているという事。

それはそれで現実的に考えたら勿論大変だし同情もする。

でも、もっと複雑なはず。

なぜなら、半世紀だからである。

この半世紀が邪魔(笑)

 

仮に、20代の夫婦の子が7才で小児がんになり、それを治すべく研究する。

半世紀で70代・・・いや、長い!子供はもうそれとっくにさよならしてる状態なはず。

しかし、その夫婦が凄腕で何らかの方法で半世紀保存出来てたら?

凄腕科学者が勢揃いしてたら現実不可能じゃない。

最悪、脳や細胞さえ残ってたら復元も理論的には出来る。

実際、過去の偉人や資産家、権力者で体や脳を残していたりする事実もある。

 

少なくとも、アポトーシス、テロメラーゼが癌と大きく関わってるのは間違いないし、黒の組織と癌の組織が掛けられてるかのようにも思える。

 

組織の癌細胞を取り除くという描写と掛けたように、組織に潜入していた赤井たち。

彼らが癌ダム声優というのも、そういう計算もある可能性が高い。

計算というか青山さんらしい洒落的な事に思える。

 

実際、原作でも癌関係の話もあり、全部を確認したわけじゃないが少なくとも

「大腸癌に関する論文」の話や「末期癌に倒れた文豪」の話がある。

 

奇しくも前者は意味深に全員の名前が将棋とも繋がる話で、後者は癌で亡くなった親の仕事を娘が受け継ぐという、何か意図を感じる話。

しかも、その受け継いだ小説の主人公の片目が無い。

 

コアなファンからしたら日常編にこそヒントが散りばめられてると考えてるし、これらもそのヒントと言えるだろうと思う。

 

一例として、プログラマーの話、ホームズの話、三兄弟の話、Seraの話、逃亡者が着ぐるみ剥いだ時だけ片目の話。

とても重要そうだし、まるで最近の話のように見えるが、実は20巻より前の話。

しかも、バラバラじゃなく、今言った話は全て12~13巻に連続して描かれた話。

更に、その後18巻の哀ちゃん初登場でも、諭吉の片目が無い話をしている。

Seraの話もメアリー回と同じドアトリックだし。

読み返すと色々良い意味でゾッとする。

 

これらが全て偶然だろうか、いやあの方ならやっている。

青山さんだからこそ意図的だし、既にその時RUMの事も視野に入れてるという事。

おそろしい・・・(笑)

 

 

名探偵コナン あの方 考察 5 羽田浩司事件

どーも、こめつぶです。

前回、羽田浩司がとりあえず胡散臭いと思ったので、あの事件を自分なりに考えたいと思います。

 

羽田浩司を怪しむなら、じゃあまず単純にあの遺体は誰だって事になる。

そう思ったらもう残りの関係者は一人しかいない。

赤井務武だ。

 

黒田が思い出してる時のあの浩司の顔、こめつぶ的違和感センサーに引っかかった(笑)

漫画的な描き分け問題などもあるかもしれないが、生え際が結構違う。

 

写真はわりとM字部分が広いけど、横たわってる遺体はそうでもない。

明らかに生え際ラインが違う。

髪に結構拘ってる気がした青山さんが、そこをいい加減にはしないはず。

 

そして、もう一つの違和感は、メガネ。

微妙にフレームの形が違う気もするが、流石にそれは漫画的な問題だとしても

そもそも、メガネを掛けている事がおかしい。

 

仮に、関係してる登場人物が全員あの場にいたとする。

現状、浩司がボコボコにやられた設定。

本気の浅香や務武などヤバそうな相手に、一般の棋士があれで済むかね?

防御創って、防御出来るかね?

多少はそりゃするだろうけど、そこを掻い潜るのがプロの攻撃だし

あの京極真ですら世良真純レベルでメガネ飛んでるんだよ?

 

なんであんだけボコられて、しっかりメガネが綺麗なの?

メガネ命なの?

截拳道は目潰し、截拳道は目潰しって散々振って、真純が初登場でも蘭ちゃんに、京極さんと対面した時も目を執拗に狙ってる。

 

なのに、その真純の親が、あんなカッコイイ雰囲気だけ出しておきながら

素人相手にメガネにカスリもしないってダメでしょ^^;

 

だから、仮の想定にしても状況が違うんですよ。

京極さんの時「はい、メガネ」ってコナンが渡すという、別に無くても良いようなシーンがある。

あの遺体が誰であろうと、少なくともメガネは一回外れて、再度誰かに掛けさせられてると思う。

 

 

 

そして、生え際的に別人として、逆に遺体が務武の場合。

その時点で残念でもあるが、とにかく相手が上回る状況だったという事になる。

でも、ここで務武は一矢報いたはず。

散々振ってた目潰しだ。

ここで使わずいつこの伏線回収する。

 

という事は、この時の相手がラムという事になる。

マニアックな截拳道は、この時の為。

真純に始まり世代を超えてラムの義眼とリンクする。

 

問題は、誰がその義眼RUMと一致するのか。

務武を倒し片目を奪われた浩司しかいない。

 

 

つまり、仮説としてだが、流れはこうだ。

 

組織は、権力を持つアマンダが邪魔になり、ラムが消すという仕事だった。

しかし、逆に浅香と務武に浩司の怪しい情報が漏れ、向こうは向こうで取り押さえる計画だった。

しかし、想定以上のラム浩司の力で、逆に制圧されるが片目は潰す。

目を負傷したせいでラムは、浅香は取り逃がしてしまう。

 

目撃者を作ってしまったので、むしろ証拠を消すより増やし浅香に罪を着せようと偽装する。

その場合、ここに務武の遺体があったら、浩司が疑われてたと足がつく。

浩司である自分が浅香にやられたような状況を作る必要があるわけだから、自分の所持品でASACARUM作り、務武に強くハサミを握らせ、顔を自分に似せ、入れ替わる。

 

これで、ラムがしくじった仕事になり、務武が消息不明になり、秀一が事件を探る切欠になり、浅香はやられた上に自分をハメたラムを恨み、その恨みが消えてない皮肉としてあのメッセージで名前を作り、浩司に絡んだ駒を持つ。

 

ラム浩司は義眼になり、こっちも赤井家をまるごと消そうとする。

妻メアリーは、ヤバい奴らを敵に回したとなる。

 

 

一応、なんとなく筋は通ると思うけど、個人的にラムはもっと可愛い女性キャラであって欲しかった・・・

 

ただ、浩司がNo.2なら、前回のくだり的には一つズレる。

慎重居士、初志貫徹で良いコンビだけど、「名前は出てるあの方」が振り出しになる。

父・羽田康晴の名前は昔に出てないだろうし、流石に誰やねんってなるだろうし。

 

やはり、残るはメアリー世良、エレーナ世良の親の会社「セラエンジェル」とかかな?

最高の美を求めて!みたいな。

最高の美とは、塗りたくる事ではありません、細胞から変えるのです!

ヨボヨボのシワを剥ぎ取りましょう!シワをむくのです!シワムク(4869)

 

・・・だったら斜め上過ぎで逆に面白いかも^^;

ベルモットシャロン顔を剥ぎ取ったりするのは、その伏線でした~ってバカヤロ!!(笑)

 

 

名探偵コナン あの方 考察 4 

どーも、こめつぶです。

まず、前回の根拠から「AI」は大きく関わってる可能性がありますが

あの方がAIという事じゃありません^^;

 

私としては知る限りあの方像は、70~80歳の爺さん。

なぜなら、ご存知の通り、第一に「半世紀以上に渡るプロジェクト」だからです。

よく、半世紀だから50歳も含まれると思いがちですが、産まれたての1歳児が「さあ、プロジェクトを開始しよう」なんて事は無いからです。

 

少なくとも常識の範囲でそんな事を始められるのは、早くて20代。

場合によっては組織を立ち上げての半世紀ならもっと遅い可能性の方が高い。

 

となると、可能性的に二世代に渡ってる場合も濃厚。

70の子供なら一般的に50付近。

十分な貫禄だが、つまり、絶対あの方は、ものすごい年寄りとは限らないという事。

 

 

そして、そこを覆そうとする裏技の「若返り説」

あの方は、APTX4869を使って若返ってるという説だが、基本ありえない。

そもそも、あの方は薬で若返る事すら知らないと思う。

それを知ってたらピスコも「ここまで進めていたとは」と驚かないし

ベルモットもひた隠しにしてない。

大体、APTX4869は、哀ちゃんが最近作った代物でエレーナ版とは違う。

なのでそもそも使いたくても時系列的に使えない。

 

そして、曖昧になってるが、哀ちゃんいわく「肉体が幼児化する」とはっきり言ってるので、あの方はおろか、ベルモットすらそれを飲んで若返ったとも考えにくい。

 

以上の事からも、あの方は70の爺さんか、50のオジさんの可能性が高い。

ただし、勿論ベルモットの年齢の謎がある以上、100%の限定は出来ない。

あくまで、少しでも近づく考え方の一つだ。

その年代の人で残ってる人物を怪しんでみるのも良い。

 

 

個人的には、「慎重居士」が気になる。

石橋を叩いて壊すほど慎重は、勿論だがそこじゃなく「慎重居士」って言葉そのもの。

ベルモットの口から出てはいるが、ベルモットってそこまで日本通なの?

その言葉が表す性格もいかにも日本男児なイメージでジジくさい。

 

これは、本人が「私は慎重居士な性格だからな」とか言ってたのをそのまま使用してる可能性もある。

 

要するに、あの方はそもそも色んな理由から日本人ではないかと言われているが、この言葉からもその可能性が高まる。

ベルモットとも英語ではなく、日本語でメールし合ってたし、「帰ってきてくれ」ではなく、「帰ってきておくれ」とジジくさいし日本人らしさがある。

 

そう考えると、コードネームの酒。

ジンだのウォッカだのバーボンと様々だが、仮にあの方も酒に関連してるとしたなら、最強のボスがそれらの酒より弱い度数だろうか?

「あぁ、あの飲みやすいカクテルね♪」なんてアルコールだろうか?

それで組織的にも漫画的にも威厳が保てるだろうか?

 

そこで最高のアルコール度数の酒を調べたら、なんと日本酒らしいのだ。

米こうじを使い他の酒より一番薄めているからそう感じないかもしれないが、厳密には本来断トツらしい。

 

米こうじね~、コナンの中で米こうじさんなんていたかしら・・・

 

米こうじ・・・米、浩司・・・渡米した羽田浩司!?

 

一応、それっぽいのいた!

 

30歳くらいだとして17年前に死亡、仮に生きていたらおよそ50歳、上記の条件に一致はする。

棋士は当然あらゆる手を無限に考えやっと一手を指す、まさに慎重な職。

そして将棋はAIとも関わり深い。

最強を目指す為、人間以上の無限ルートを弾き出すAIと対戦し練習したりする。

現在、もう人間は敵わない人間以上の知能とも言える。

 

更に、羽田浩司の座右の銘は「初志貫徹」と、四文字熟語言いたがる共通点。

 

そして「あの方の名前は既に出てます」という作者の言葉に一番合致する名前しか出てなかった人物。

 

その辺を探るために赤井務武が羽田浩司事件に絡んだり、羽田秀吉が羽田家に潜入したり、赤井秀一がFBIに入ったのか。

 

 初志貫徹、初めに心に決めた志を最後まで貫き通す事。

半世紀も貫いてるならまさに座右の銘そのものの行動。

将棋の王には「飛」「角」「金」「銀」「桂」「香」「歩」七つの子である駒もある。

王=アーサー=アーサー・コナン・ドイル

 

そうなると子と言うより棋士=騎士で七つの子より有希子の言う「七人の騎士」の方のイメージに合う。

アーサー王の配下が円卓の騎士だし。

さては、七vs七+王同士で、将棋対決をイメージしてるのかも。

勿論、実際に将棋で勝負するわけじゃないですよ^^;

 

 

とまあ、こじつけられるだけで、絶対そうだなんて思いませんけど、どのキャラもが薄い根拠の中、割と濃い方かなとは思う。

生きている前提ですけど、死んだ事にするのが候補から外す基本的な手法でもありますからね。

 

あくまで一つの考えですし、実際の人物にモデルがいる人を悪の親玉にするのはどうかと思いますけど・・・

ちなみに、その将棋連盟谷川浩司会長は、皮肉にも会員のAIカンニングの件で責任取り辞任してます。

 

ただ、少なくとも将棋対局的なイメージ構成はあるかもしれませんね。

 

 

 

 

名探偵コナン あの方 考察 3 七つの子

どーも、こめつぶです。

全然、あの方考察になってないかもしれませんが、詰まるところそこに向けて考えてるという事です^^;

 

考察2で触れましたが、組織の目的は「人工的な肉体」そして「人工的な頭脳」が、大きく関わってくると思ってます。

 

まず、コナンの原作に書かれていない事は、推理対象にならないは前提です。

ただ、ものにより後に説明が入る場合もあるので、それを踏まえた見解です。

私の言う事に絶対的証拠が全てにあるわけでもありません。

可能性が他の道と比べどれだけ高いかを考えるような話ですので、そのつもりでお聞きください。

自分が一番常に疑って考えてます。

人から聞いてる感覚で、自分がいつでも異議を唱える準備をしながら聞いてるような意識で話してます。

自分がなるほどと思う事だけを自分で書いてる状態です。

ですので、もし読んでくれている人がいれば、何を指摘してくれても構わないというより、指摘しあいゴールへ到達したい気持ちが一番です。

 

保険のような言い訳が長くなりましたが、前回の続きとして医学で考えると、七つの子も解けるように思えます。

 

「七つの子」これは、組織に関わる重要なキーワード。

これが解けるならあの方もわかるんじゃないかと言われる謎。

七匹なのか七歳なのか、実際の歌でも疑問とされています。

 

そもそも、話は変わって聞こえるかもしれませんが、コナンは私の印象ですが

血の話と感じています。

殺人現場に流れる血は勿論、親子を繋げる血、恋人と繋がる血、家族から脈々と受け継がれる血筋。

赤い色、警察のサイレン、赤井家、タイトルのコナンのンの丸、その他色々。

 

赤井家にしたら相当その血で繋がった人物が登場しています。

哀ちゃんですら親戚のようです。

そこには血で繋がる「遺伝」が強く表現されています。

 

遺伝と医学で思いつくのは、メンデルの法則です。

優性の法則を成立させた人物。

簡単に言えば純系の特徴を持つ親からのみ、子がその特徴を受け継ぐという話。

例えば富士額の子は、その特徴を持つ親からしか生まれない。

 

例えば、赤と白が混ざっても優性遺伝上ピンクではなく赤になるという事。

当然、赤と赤なら赤になり、赤と黒なら二つの特徴を持つ赤黒になるかもしれないが

黒と黒が混じっても黒にしかならねえぜ。

実験を繰り返せば最高の肉体なんかも作れるのかも知れない。

 

 

そして、メンデルが実験に使用した明らかに対立する特徴的なエンドウの種子、遺伝子は全部で七種類。

全てはこの七つの遺伝子から始まった。

 

あくまでこれはコナンで説明された訳ではなく、歴史的事実なだけ。

けど、そういった基本事実に忠実で後々説明されるとするなら、「七つの子」は七つの種子、または七つの遺伝子の可能性はある。

 

ただ、それに近い双子や富士額などの話は、原作に描かれてるのも事実。

七つの遺伝子から何かを作り出そうとしているのか?

それに最高の頭脳を移植しようとしているのか?

それは全くわからないが、最高の頭脳と言えば、ジンの兄貴には違和感を感じる。

他人は勿論、父がいても言う事聞かなそうなオレ様キャラだが、「あの方の命令か?」「あの方の許しは・・・」と、幾度となく異常にあの方の考えに異論無さ過ぎ。

あんな人間があんな疑いなく誰かの言う事聞くだろうか?

もし、聞くならなぜ聞く?その考えに間違いは無いのか?

ならなぜそう思える?

間違えのない絶対的な思考を持つ「人間」なんていないのに・・・

 

 

 

 

名探偵コナン あの方 考察 2

どーも、こめつぶです。

今回はちょっとそれっぽい感じでお話したいと思います。

まず、コナンのテーマは勿論「推理」とかですが、別の角度から

「医学」「科学」そして「酒」とも言えると思います。

 

見方によってはファンタジー漫画ですが、それでもかなり専門的な理屈としては

理に適っていて、現実の医学もしっかり参考にされてるほど良く出来ています。

って、私が言う立場でもないですが。

 

しかし、だからこそ、現実の専門医学はコナンの謎解きに実際リンクしていて役立つという事です。

 

アポトーシステロメアの件で幼児化の理屈も漫画としては納得出来る。

問題は、結局なんの為の薬だという事。

更にそれは哀ちゃんの改良版で、本来はちょっと違うという話。

 

まあ、とにかくその後も血縁関係やゲノムや色々さり気なく医学的な話は多い。

間違いなく柱の一つである事は事実。

組織は凄い、勿論青山さんが凄い、という事は、医学の最高はどこに当たるのか?

個人的には、人工臓器であり、頭が空っぽの肉体、平たく言うとクローンである。

勿論、絶対コナンに関係あるって事ではない。

ただ、医学の到達地点の代表的な一例である。

 

 

そして、「科学」

阿笠、宮野、古くは三水、そして医学同様、実際組織が行っているプログラマー集め

これが、もう一つの柱であり、同時に組織の目的でもある。

そして、それを紐解くにあたり将棋は重要なキーワード。

羽田秀吉、羽田浩司は勿論、将棋回はパンドラ洞窟など、昔から絡んできている。

 

組織はバカじゃない、楽しいゲーム作りが目的じゃない。

しかし、元々チェスや将棋の簡単なゲームから生まれ、現代科学の到達地点

それが、人工知能、AIだ。

 

医学と科学を突き詰めると、そこに到達する。

そして、偶然にもその「クローン」「AI」二つは学者の間でこう言われてる事実がある。

「この技術は、天使のようであり悪魔のようでもある」

 

当然、人間にとって幸せをもたらすかもしれないが、使い方によっては不幸を招くという事。

ご存知、コナンでも似たようなくだりがあった。

 

仮に、組織が医学や科学をメインに動いてるならば、既に到達してると思って間違いない。

より、高性能を目指して動き、集めて、今更に何がが起きているという事。

 

 

そして、コードネームの「酒」

これは、アルコールであり、エタノールである。

エタノールにより遺伝子は遠心分離しDNAが抽出可能になる。

医学の細胞組織の実験に「酒」エタノールは必要不可欠。

 

クローンの組織にコードネームのアルコールは必要不可欠。

これで、医学と科学と酒が、逆に黒の組織を形成し結合する。

 

決めつける訳ではないが、そのくらいやばい事をするには世論を操作する必要があり

実力者を味方に付け、邪魔な政治家らを排除する必要もある。

組織の行動と照らし合わせても矛盾はない。

だからといって、これだと限定するつもりはない。

ただ、将棋的に現段階で私が考えられる幾通りの道筋の中で最低限の生きた手であると同時に、別の可能性と照らし合わせた結果、最善の手と判断したに過ぎず、そして、あくまで勝負はこれからであるというスタート地点に立ったような事。

この道に不可能という大きな矛盾が生じれば、また谷底で走り回るだけの事。

 

 

名探偵コナン あの方 考察 1

どーも、こめつぶです^^

自分なりに思いついた事を書き記しておきます。

あらゆる凄い真面目でしっかりした考察をされてる方々とは逆で

どちらかというと、残った米粒程度の発想みたいなものです。

こんな見解もあるんだなくらいにお楽しみください。

 

最初の挨拶でもお伝えしましたが、あの方考察と言いながら

こいつが絶対ボスだと言い切れる結果には現在至っておりません。

今は外堀を埋めていく作業です。

それでも構わないという方のみ、読み進めて下さい。

 

では、まず博士についてです。

おい、やっぱりミーハーライト層かっ!?って思った方ご安心ください。

勿論、阿笠博士があの方なんて微塵も思ってません。

 

ただ、ある意味、組織関係者であるとは思ってます。

絶対関係者だ!って訳ではありませんが、当然幾つかの根拠に基づきます。

 

何が一番気になるって、哀ちゃんとの関係です(笑)

別に笑うとこじゃないんですけど、これぞ私の米粒的違和感です。

ご存知の通り、ちょっと仲良し過ぎやしませんか^^;

ちょっと羨ま・・・おかしいですよ!

あの哀ちゃんですよ?誰にもまともに心開いてないような哀ちゃんですよ?

なんであの得体の知れないじいさんにあんだけご執心なんですかヽ(`Д´)ノ

 

倒れてたとこ拾ってくれたから?

いやいや、幼女拾って家に運び入れる独り身の他人なんて、本来通報もんですよ。

なのになんで、初日にあんな個人情報ベラベラ喋って、住み込みで体のケアまでしてもらってんの?

仕舞いには携帯の待ち受けを博士の寝顔にしてるって、博士はそれこそ一体哀ちゃんにどんな薬飲ませたんじゃいって感じですよ。

でもまあ、連載20年も連れ添えば・・・って、半年ーーーっ!!まだ、あの中では一年も経ってないですよね??

 

ちょっと私情が入ってますが、それにしてもあの哀ちゃんにしては異常な行動として私の目には映ります。

 

と、したらですよ。

そもそも、言い訳がましく同じ境遇の新一に会いに来たみたいに言ってましたけど

会いに来ますかね?

合理的であろう科学者がそんな理由で来て、高校生にどうして貰おうと思ったんでしょう?

 

それより、よっぽど実は知り合いで小さい頃遊んで貰った科学者でもある優しい阿笠博士を頼って来たって方が話として合理的。

それなら上記で触れた違和感は悔しいけど解消出来る。

 

つまり、博士はどういう形かわからないが、宮野厚司からか、または栗介定子からなのか組織と多少繋がりがあるというか、軽く事情を推測出来る立場にいて、その縁で昔哀ちゃんとも繋がりがあったのではないだろうか。

 

とにかく、昔から知ってないと違和感のある関係性ではないかという事です。

 

名探偵コナン あの方 考察 最初の挨拶

はじめまして、こめつぶです^^

自分なりに思いついた事を書き記しておきます。

あらゆる凄い真面目でしっかりした考察をされてる方々とは逆で

どちらかというと、残った米粒程度の発想みたいなものです。

こんな見解もあるんだなくらいにお楽しみください。

 

まず、あの方とは!みたいなタイトルになってますが

正直こいつだって自分の中ですら決まってません。

ただ、ご安心ください。

クソしょうもなく「阿笠博士だ!」みたいな事は言いません(笑)

だったらこんなブログ書いてません。

 

勿論、様々な人物を疑い、無理があったら除外、まだ可能性があったら候補

というように考えてます。

私もみなさん同様、様々な人を疑ってきました、もはや人間不信です^^;

一応それっぽいとされてる人は疑い、けど作者が否定してるならとりあえず基本除外します。

勿論、それでも絶対違うとは思ってませんが、次に行かないとキリがない。

もう、そういうのは専門の方々に任せます。

私はメインではなく、残った米粒を拾う係。

こんな米粒もありますよと紹介する気持ちです。

「そんなバカな」で良いんです。

答えがどっち側にあるかはわかりません。

Aからの考察があれば、Zからの考察もある。

答えは光彦?良いじゃないですか、みんなで全部潰していきましょう。

結局、不可能を除外して残った人物が、たとえどんなに信じれなくても

それがあの方なんですからね。

 

次回、本題に入ります。